オリンパス、ニコン顕微鏡用LED照明装置






















こではBH−2の3Wタイプについて説明しますが、位相差、微分干渉、偏射照明等で、照度を大きくしたい場合は
6Wタイプをお勧めします。
BH−2タイプランプ取替え手順です。


BHTは6V20Wのハロゲンランプです。   ランプソケットを抜きます。
                       大事に保管して置いてください。


LEDユニット側面のばねは調整出来ます。   BHT用LEDユニットを差込みます。
                       ブルーフィルターは要りません。

BHTタイプはガイドピンが1本に変更となります。詳しくは6WLEDで

BHSは12V100Wのハロゲンランプです。


このタイプはランプソケットを固定金具として利用します。回路がショートした状態で使うため絶対にAC電源をつないではいけません。
(重要)ACコードを本体から外します。

ランプハウスを外します。
ハロゲンランプを抜きます。ランプは直接手で触らず保管用のビニール袋などを使います。
ランプは保管して置いてください。


ハロゲンランプ取付ソケットを使ってLEDユニットを取り付けます。


BHS用LEDユニットの保持金具を外します。LEDユニットの取付ピンをハロゲンランプソケットに差込みます。


LEDユニットの保持時金具を取り付けねじで固定します。
LEDユニットのコードはランプハウスの底を通してつなぎます。
LEDランプは低温のためランプハウスが解けるようなことはありません。放熱器は55℃以下で安定します。
NDフィルターは必要に応じて取りつけて下さい。
ブルーフィルターは要りません。





コントローラはこのLED専用となっていますので、このLED以外のコントロールは出来ません。
他のLEDは回路仕様が合わない為、破損や焼損など起こします。
BH用はコードはLEDに配線済みとなりますがCH用はコードを購入者様がLEDに取付していただきます。(前のページで説明)




電源プラグとLEDプラグは形状が異なるため誤って繋ぐことはありません。


電流計付コントローラです。




次の表は照度実測値です。



LEDにより光量は増大しますが、タングステンランプはブルーフィルターにより7〜8割近く減光していましたがフィルターが不要になり
光量は更に大きくなります。

照度と色温度について

顕微鏡用3WLEDの色温度については公称6500Kとなっておりますが、印加電圧、電流によって変化します。
カタログ値としては
        3.15W 8000K
        2.66W 6500K
        2.45W 5500K
となっています。



コントローラーの出力がVRの角度によってどの様に変わるか調べました。

テスト用コントローラのVRの位置と電流、電圧の関係(VRの位置を時計の位置で表す)
出品の物もだいたい同じです。(LED等、電子パーツの個体差により若干の誤差があります。)

VRの位置----mA-------V-------mW
--7時---------0------2.1---------0
--8時---------0------2.4---------0
--9時--------45------2.8-------126
-10時-------130------3.1-------403
-11時-------204------3.2-------653
-12時-------305------3.4------1037
--1時-------423------3.5------1481
--2時-------516------3.6------1858
--3時-------600------3.7------2220
--4時-------709------3.9------2765
--5時-------716------3.9------2792

4時、5時については6500K以上ありますが、3時では5500K以下になります。
7時から3時までは全て5500K以下となりますが測定実績はありません。
目視では5000K程度までで赤みががって来ることはありません。







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ご面倒ですがアドレスの@後の”xxx”をカットしてください又、件名がinputとなっていますが訂正ください。

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