実体顕微鏡 

オリンパスSZH-ILLB





オリンパスのSZH_ILLBは研究用高級実体顕微鏡ですが内部照明装置にハロゲンランプが使われています。
その為、観察中に標本の温度が上がり観察に問題の起こることがあります。
琉球大学の泉水様の提案によりLEDランプに交換することでステージの温度上昇を抑えることが出来ないか検討しました。






ステージとステージ周りの温度変化についての実測値

写真のようにハロゲンランプソケットの差し替えとなります。



LED照明ですのでステージ周は低温です。
特にステージ周りの金属部は温度上昇がほとんどありません。

LEDのタイプはオリンパスBHTとほとんど同じです。
価格的にもBHTと同じです。


オリンパスSZX





ハロゲンランプランプハウスを外します。


取り付けサイズは違いますが、同じタイプです。


今回よりピンは1本となります。
詳しくは6W LEDの所で詳しく説明します。

LEDユニットを取り付けた上体です。



60分以降は180分まで計測しましたがほとんど温度上昇はありません。



ニコンSMZ−U


こちらも現物合わせのため架台部を送っていただきます。


従来のカバーは使用しません。


新しいLEDユニットです。






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ご面倒ですがアドレスの@後の”xxx”をカットしてください又、件名がinputとなっていますが訂正ください。

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