パーツ組み込み説明
まずパーツ一覧ですが次のとおりです。基板を別にして1万円程度。+パネル関連が7千円ほど+スイッチング電源です。その他ケースが必要です。











員数


員数
CPUボード






ロジックIC 74HC04 7

ソケット 40PBOX 4

74HC02 1

10PBOX 1

74HC08 1

40Pコネクタ 2

74HC30 4


10pコネクタ 1

74HC32 2


ピンソケット 1

74HC123 1
コネクタ Dsub25p 1

74HC86 2

Dsub9p 1

74LS197 4

Icソケット14p 4

74LS245 3


16p 1

74LS04 2

20p


74LS279 1

28p 3

74LS393 2

40p 3

ICL3232CPZ 1
ディップSW 4P 1

合計 31
基板
1
LSI Z80 1





8255 2





8251 1
コンソールパネル



62256 2





27256 1
2U パネル
1
クリスタル 4MHz 1
LED
29

4.9152MHz 1
トグルSW 3P 17
抵抗 10K 10

3P跳ね返り 4

5.6K 19
ケーブル 40p 2

560 2
コネクタ 40p 2

220 4





1.8K 2





330 2





10Kx8 6




コンデンサー 0.1μ 45





33P 2





4.7μ 2





10μ 1





100μ 1





ICソケットはZ80,8255(82C55),8251(82C51)62256,27256などLSIと232CドライバーICL3232CPZ及び74LS197です。後は、じか付けでOKです。
Z80はTTL1個分程度の接続能力しかありません。CPUから直接つながっているラインは74HCを使います。CPUへ入る場合は74LSでもOKです。74LSと74CHを間違わないようにしてください。

クロック回路が2組ありますが4.9152MHzを1/2の2.4576MHzにして1組で済ますことも出来ます。
そのためパターンが組み替えられるように配線が用意されています。8251と横のLS04との間にスルーホール配線があります。
3個のスルーホールを現在下側に繋がっていますが上に変更します。下側はそのままにして左のLS04はブランクにします。


抵抗は全て1/6Wを推奨します。
コネクタは40Pが4個と10Pが1個です。
ピンヘッドを使いましたがスルーホールが小さく無理がありました。
MIL規格のフラットケーブル用コネクタは隣同士が狭すぎて使えません。40PBOX、10PBOXがベストです
シルク印刷で抵抗を何箇所か書き忘れています。1番ピンの位置や抵抗アレイのコモンについては次の図面で確認してください。

1番ピンの図

次に、プリンターポートとDsub25ピンの接続です。
接続ピンの関係
下の写真を参考にフラットケーブルとコネクタをつないで下さい。


次にRS232Cの接続ですが、

10ピンBOXコネクタの1番TDをDsubの3番
              2番RDをDsubの2番
              3番RTSをDsubの7番
              4番CTSをDsubの8番
              9番10番グランドをDsubの5番グランド以上を接続します。
Dsub7番8番はクロスケーブルなので内部接続されています。
尚、RS−232C設定ですが7ビット長、偶数パリティ、ストップビット1ビット、制御なしです。ボーレイトはX16倍で設定です。最初は300ボーでテストしてください。
232cドライバーはICL-3232CPZですがチャージポンプ用の外付けコンデンサーは全て0.1μです。

RS232C接続部

ハードウェアの説明は全て組みあがってから基本的なチェックをします。その後ソフトの簡単な説明と最近入手したROMライターLEAPER−3(パラレル接続)の使用レポートもアップしたいと考えています秋月で3000円で入手できます。


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