ポータブルミキサーの製作













103405

Yesterday: 24 Today: 3


屋外での録音で録音機材をバッグなどに入れてマイクを持ってのレベルコントロールや左右のバランス調整などはやりにくいこともあります。
簡単なミキサーがほしかったのですが、これが結構難しいというか、高額なものしかありません。
それでバランス入力ファンタム電源やVUメーター、1kHzオッシレーターなど取り合えずスタンダードなポータブルミキサーを作ってみようと考えました。

基本的な考え方は、

1、 なるだけ安いオペアンプを使う。
2、 インターネットで良さそうな回路はドンドン採用する。
3、 回路は単純化し同一回路を繰り返し使う。
4、 バランス入力、バランス出力を使う。
5、 ロー送りハイ受けとするので、今のところ600Ω出力、10kΩ入力とする。

ということで始めたのですがオペアンプは安くて入手しやすい2114を使うことにしました。
バランス<−>アンバランス変換は電子式も考えたのですが今回は山水のトランスを使ってみることにしました。

これからいくつかに分けて説明します。



基本的な回路説明

各ブロック単位の回路説明

製作説明、調整など

特性試験

問題点と改造点

補足説明

改造した回路について

新しい基板組立説明

新しいケースの製作

新しい基板特性試験

この新しい基板は1枚2,690円にて販売いたします。
問い合わせからメールにてご注文ください。


問い合わせ
ご面倒ですがアドレスの@後の”xxx”をカットしてください又、件名がinputとなっていますが訂正ください。

このページはポータブルミキサーの製作のトップページであると同時に各種ページへの入り口でもあります

各種ページは次の通りです。



COBOLプログラムについてのページがあります。
コンパイラを新しくしました。
open-cobol最終版OPEN−COBOL-1.0です。今後はopensource COBOLになります。

    COBOLプログラム

上記COBOLに関連してWindows7へApache、Php、Mysqlのインストールを説明します。

    Apache、PHP、Mysqlの構築

Z80でコンピュータとコンソールパネルを作りました。

    手作りZ80コンピュータ

LEDで顕微鏡用照明装置を作りました。

    オリンパス、ニコン顕微鏡用LED照明装置

顕微鏡関連ページ

    顕微鏡取扱入門 工事中


このサイトはリンクフリーです。
内容や写真、図表の無断使用はご遠慮ください。

since 2013/10/05
update 2014/10/25
update 2015/08/05
update 2015/08/20